2009/11/06
JUAN GABRIELは11/5にラスベガスのマンダレイ・ベイ・イベント・センターから生中継された第10回ラテン・グラミー賞の大スターだった。有名な
作曲家であり卓越したエンターテイナーである彼は、少なくとも40分間のライブ・パフォーマンスを行なった。彼はラテン・アカデミーの2009年パーソン・オブ・ザ・イヤーとして選ばれ祝福された。
GABRIELはショーの最後までずっと立ちっぱなしの観客の間を歩き回り、最後にはこのイベントが授賞式なのかJUAN GABRIELのショーなのか判別がつかないほどだった。
11時23分に7曲以上歌ったGABRIELがマリアッチ・バンドと歌ったり、観客とはね回ったりしたあとでショーを終えると、CALLE 13がアルバム・オブ・ザ・イヤーの勝者としてついに発表された。
今回のラテン・グラミーにもっともたくさんノミネートされていたCALLE 13はそれ以外にもベスト・アーバン・ミュージック・アルバム(『LOS
DE ATRAS VIENEN CONMIGO』)、レコード・オブ・ザ・イヤー(「NO HAY NADIE COMO TU」)など全5つの賞に輝いた。
「まず、JUAN GABRIELに大きな拍手を」とCALLE 13のRENE PEREZは言ってから賞を故MERCEDES
SOSAに捧げた。ショーのグランド・フィナーレとして、11時半にブラジル人のDANIELA MERCURYが登場して熱烈なパフォーマンスを披露した。
その他の受賞者は、新人のALEXANDER ACHA(EMMANUELの息子)が新人賞を獲得。ソング・オブ・ザ・イヤーにはLUIS FONSIのアルバム『PALABRAS DEL SILENCIO』からのヒット曲「AQUI ESTOY YO」(FONSI、CLAUDIA BRANT,GEN RUBIN作曲)が選ばれた。
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